No.4 熊本県の大きな病院で田舎者発揮(笑)

No.4

ヤバイ漏れと痛みが悪化してる

その日も朝から子供を保育園に送り出し
そのまま病院へ。


だが、しかし病院までが遠い。

熊本の大きな病院までは
高速道路を通っても1時間超え

しかも朝の通勤ラッシュにも阻まれ
なかなか進めず病院に行くだけで一苦労。

今日は職場から半日の休みをもらえたから急いで帰って来ないといけないのに大丈夫かな


そんな不安もありながらなんとか到着。

到着しての第一印象は


『デカイ!!立派!!』
『えっ?さすが熊本の病院!!』


駐車場もメッチャ広い!!何台停められるの?!
病院のエントランスも広すぎ!

これは迷いそう………


お尻の痛みなど忘れて田舎者はキョロキョロしながら大興奮です!(笑)



そんなこんなで受付へ

今回は予約無しで来たため順番に呼ばれるまでお待ち下さい。とのこと


いやぁ広いな……


『◯番の窓口にこちらをお渡しください。』


と言われてもどこですか?と
聞かないと分からないくらいでした。

つくづく私は田舎者だなと悲しくなりましたわ。



なんとか◯番窓口を探し出して座ろうとするが

こんなに広い待合い席なのに空きが無い。


おじいちゃん、おばぁちゃん
私と年代も変わらないだろう男性、そして女性の方
後ろにはお子様を連れたママまで

やはりお尻に病気を抱えてらっしゃる方は私以外にも沢山居るんだなと少し肩の力が抜けました。


とりあえず離れた廊下の席の端っこに座る私。

皆さんの話が聞かないようにしてても聞こえてきます。
私が心の中で思った事は
【お尻の病気もなかなか怖い】
それだけは感じました。


そして数十分経った頃に診察室とは違う部屋に呼ばれました。

そこでは便についての問診があり
便の固さ、便の形(形状)また便の回数まで詳しく問診があり、便の形状もイラストで書かれている表を見ながら答えました。

ちなみに私の便は特に普通の便らしく
ひとまずは一安心。


そして再び待合い席に戻され再び待機……



どれくらいの時間が経っただろう


暇を持て余してた事と緊張から
スマホのゲームに没頭していたため気付いた頃にはスマホが熱を帯びてました。


そしていよいよ私の番!

時間はお昼の11時を超えてました(笑)


でも仕方がない!
会社にLINEしながら案内されるがまま診察室へ入りました。


診察室に入ると再び男性の先生!!


良かった


今までの経緯や現在の症状も詳しく伝えました。


そして言われた言葉は
『痔瘻』の可能性が拭い去れないから検査をしましょう。


や・は・り……


まぁ覚悟はしていたので
いつでも私のお尻は差し出しますよ!!(笑)

私は慣れたようにベッドに横になり
先生に失礼とは思いながらもお尻を向ける。


そして『よろしくお願いします。』


最初も前回と同じような診察方法。

お尻を見て
先生の指が入り

痛くて悶える。

この一連の流れも一度は経験していたため
我慢する事が出来ました。

先生が『深呼吸して力を抜いてくださいね〜』


はい!余裕です!(笑)

心の中で無駄な技術(お尻の穴をリラックスする方法)を手に入れてしまったと少し笑えました。


続く

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